「オレンジロードつなげ隊とは、地域で認知症支援を行なっている人達が集まり、認知症サポートの啓発活動部隊です。」
先日の勉強会では綾部市・舞鶴市の認知症SOSネットワークと認知症高齢者等位置情報探索サービス(GPS)利用支援事業について勉強しました。
現在、日本では年間約1万人の認知症高齢者の捜索願が出されています。 多くの方は、見つかるのですが、中には見つからない方もおられます。
このSOSネットワークというのは、事前に警察に登録をしておくことで、警察への連絡から捜索までの時間を短縮させる事が出来ます。
そして、GPS利用支援事業とは、GPS端末を持っている事により、どこにいるかが分かり、早期発見の為の有効な手段です。その費用が補助されます。
これらを使いながら、認知症の方をサポートしていくとともに、認知症になっても安心して出かけられる地域づくりが必要ですね!