先日、小規模多機能「丸山の家」「オンブラージュ矢之助」のスタッフが、地域の小学校6年生認知症サポーター養成講座のお手伝いに行ってきましたー!
生徒には、「ちびまるこちゃんのともぞうじいさんがもし認知症になって、道に迷ったり、ご飯を食べてないと言ったら、なんて声をかける?」 をグループで考えて 実際にペープサートで実演してもらいました。
さすが、小学6年生!
・間違いを責めたり、怒ったりしない
・優しい言葉をかける
・簡単な言葉で伝える
・同じ立場になって味方になる
・話題をかえる
を意識して、上手にともぞうじいさんに声をかけていました!
一人の生徒が、「今日 認知症の人との関わりを学びました、もし、認知症の人と関わることがあるのなら、今日 学んだことを活かして、サポートしていきたいです」と言っているのを聞いて、ほんとうに、うれしい気持ちになりました。
団塊の世代が後期高齢者になる2025年には認知症高齢者の数が320万人になると言われています。 サポーター養成講座を受けた6年生は20歳です。10年後、今日出会った子ども達と一緒に、認知症になっても、住み慣れた地域で生活が続けられるようなまちづくりが出来たら、凄くいいですよね!!