平成27年12月18日 舞鶴市中総合会館ホールにて、中・東舞鶴地域ケア会議が開催されました。
これは、中・東舞鶴にある4つの地域包括支援センターが共催し、いろいろなテーマで定期的に開催しています。
今回は、「災害図上訓練をやってみよう!」と題し、大浦・朝来・志楽地域包括支援センターの柴田センター長が、2時間講義演習を行いました。
「避難勧告、指示の違い」「危険水域の確認方法」「防災無線の設置場所を毎日17時に確認できる方法」など、身近に学ぶ貴重な時間となりました。
当日は、ケアマネジャーやヘルパー、デイサーイスの職員や障害者支援センターの職員さんなど総勢50名が入り混じって、担当する地域の地図を広げながら演習を行いました。
一人暮らしの方への備え、いざという時の事業所の取り決め、そして地域との約束。どれもにまだ課題が山積みです。
終了後のアンケートでも、ぜひ次もしたい、今度は地域の人と一緒にしたい、もっと深くやってみたいなど、たくさんの感想が寄せられた研修となりました。