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徘徊対応模擬訓練

3月3日 
東舞鶴の青葉地区(中学校区)にて、「広域徘徊対応模擬訓練」が実施されます。
これは、数名の認知症高齢者(大樹会の職員など6名)が、青葉地区を徘徊し、見かけた住民や機関が声をかけ、対応の仕方を確認するという訓練です。
当日ご協力いただくのは、
京都府
京都府警
舞鶴市をはじめ、
森・行永地区の民生委員さん
森・行永町内会の皆さん
地区の消防団の皆さん
そして、JR東舞鶴駅の職員さん
そして東舞鶴の15の介護福祉事業の皆さんです。
京都府下の中丹で開催されるのは始めて。
認知症のお年寄りが徘徊されているのは、実はとても不安で困った気持ちの人が多いんです。
あなたも知らない町に独りで突然置き去りにされたときの気持ちを想像して見て下さい
そんな時に、「なにかお困りですか?」「どこへいかれますか?」「一緒に案内しましょうか」という一言が
どんなに支えになるでしょう。
今回はそんなお気持ちの高齢者にどう声をかけ、どうお手伝いするかを全員で体験して学ぶ練習です
3月3日14時半から、スタート青葉地区を6人の認知症高齢者役の人が徘徊します。
警察犬や府警のヘリコプターが巡回する大掛かりな訓練となります。少しでも皆さんが身近な問題として感じていただける機会になれば。
そして、徘徊を防止するんじゃなく、徘徊しても優しい人が地域にいっぱいいて、安心して生活できる町になればいいですね。