2月28日29日は京都老人福祉学会が、宝ケ池の京都国際会館で行われました。初日の講演は京都式地域包括ケアなどの最新制度のお話があり、午後からは、現在東映や松竹映画等でもおなじみの小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトチーム代表の川口さんの講演でした。チームを前進させる為の貴重な講演でした。
はやぶさのプロジェクトと同じく、私たちもご利用者の自立支援というプロジェクトのもと、チーム団結してお手伝いしないと!と気を引き締めました。
それにしても、渡辺謙さんのモデルとなった人なので、熱く、面白いお話が聞けました。
そして、2日目は、何と我が大樹会からの研究発表です[emoji:e-266]。グループデイという認知症対応型の通所サービス事業所管理者から、この1年にわたって行われてきたやまもも保育園との交流会の研究発表[emoji:e-267]です。当日は5時から起きて、発表のリハーサルを行い、本番でも無事おちついて、成果を報告できました。おじゃみおばあちゃんの話しや、サンタに扮装したおじいさんと園児との交流のお話等会場いっぱい取り組みの雰囲気が伝わったと思います。
最後は、「取り組まれたご利用者の生活への効果は?」「取り組まれたきっかけは何ですか?」など、最後まで熱い議論で盛り上がりました。