口腔ケアの研修は、やすらぎ在宅部で最も感心の高いところでした。
そこで、舞鶴市保健センターの歯科衛生士さんにお忙しいところご無理をお願いし、
先日、大樹会職員勉強会を行いました。
入れ歯や、部分入れ歯の方法。
歯ブラシ、歯磨き、ケア用品の説明から
高齢者に多い誤嚥予防の方法など、1時間すこしという大変短い間でしたが、一生懸命レクチャーしてくださいました。
日頃デイサービスや、老人ホーム、お達者大学などでも実践している「パタカラ体操」
パ、タ、カ、ラ!と発生する事が、口の周りの筋肉を動かしたり、べろや飲み込み運動に繋がる根拠を改めて学び、もう一度各自自分の持ち場で実践しなおすきっかけになりました。
これを機に、また各部署では、聞きたてほやほやの情報を、さも得意げに語る職員が増えたそうです。ともあれ、口という気管は、食べる、話す、呼吸する、色々なケアが必要だと再確認できました!