みなさま、こんにちは！　やすらぎ苑　育成部です。

毎年実施している「人権擁護」「虐待予防」の研修を先日行いましたので、
研修の様子を紹介させていただきます。

各事業所で必ず行わなくてはならない法定研修ですが、法人内の講師の育成にもなるので、今年度から主任になった支援員に講師をしてもらうことにしました。

しっかり守らなくてはならない法律の再確認や、入居者のみなさまに心身ともに安心して生活していただくための基本的な倫理観を改めて学ぶことができました。後半では、虐待における「グレーゾーン」と呼ばれる部分についてグループワークで話し合い、いろいろな対応方法などを検討しました。

法人のテーマにも掲げている「答えがないことが答えだ」の通り、正解は一つではなく、こうやってみんなで意見交換し、何が最善か考え続けることが一番大切なのだと改めて感じました。これからも皆さんと共に楽しく過ごしていけるよう、職員一同今後も努めてまいります。