平成27年5月19日舞鶴勤労者福祉センターにて

「中・東舞鶴地域ケア会議」が開催されました。

この会議は、中舞鶴、東舞鶴の地域包括支援センターが開催し、市内の福祉事業所や相談業務にかかわる職員さんが一堂に集まり、テーマに沿って研修や意見交換を行うことを目的にしています。

大樹会からも大浦地域包括、倉梯地域包括が主催し、事業所は居宅介護支援事業所やすらぎ、小規模多機能オンブラージュ矢之助、余部の家などからも職員が参加し、総勢55名の職員で席が埋まりました。

今回は、この4月から制度化された「生活困窮者自立支援制度」について、舞鶴市の職員さんか講義を受け、そのあといろんな事業所の方とグループに分かれて意見交換をしました。

「生活保護受給までには至ってないけど困ってる方あるんだけど」

「新しく市役所にできた生活支援相談センターにいけばいいんやね」

「こういう状況で困ってる人、皆さんの周りにいない？」

など、様々な課題や現状、対応方法を学ぶことが出来ました。

こういう機会が、ネットワークをつくり連携を進めるんだなぁ、と実感します。次はどんなテーマで勉強しましょうか。