平成25年11月27日(水)京都テルサにて開催されました
「京都老人福祉学会2013」にて、大樹会より、3事例研究発表しました。
先ずはじめは、大浦・朝来・志楽地域包括支援センターの柴田センター長から
平成23年、24年、25年と大浦地域を中心に開催している「お達者大学」について、
施設や法人が地域の中でどのように役立てられるか、地域が事業を通じてどのように変化するかを
発表しました。
続いて、管理栄養士から「楽食会の活動と食支援」と題して、特別養護老人ホームやすらぎ苑での食支援最強チームを目指した取組み事例の発表
そして、介護職員からは「人それぞれの楽しみ生きがい」のテーマで、酒、タバコ、パチンコを楽しみ、最期をやすらぎ苑で見送る事のできた職員の学びを、発表させていただきました。
大樹会では、積極的に研究発表を行い、日頃の業務を通じて、立ち止まり、振り返る事を習慣にしています。
京都府内の施設や事業所から、今年は500人ほどが集まりました。毎年行われるこの学会を自分たちの成長の場として捉え、明日からまた色々な方の支援を通じて、勉強していきたいと思っています。