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栄養部より

11774706_800322293414354_959446555_n梅雨も明け、本格的な夏が到来しました。
夏と言えば、「茄子・胡瓜・トマト・南瓜・オクラ・ピーマン」などたくさんの野菜が収穫される季節です。
今回は「トマト」 についてお話したいと思います。
<トマトの栄養>
βカロテン・ビタミンC・ビタミンEなどの栄養素が豊富に含まれています。特に注目したいのが、トマトの赤い色素の「リコピン」という成分です。
<リコピンの効果>
○抗酸化作用 リコピンには、様々な生活習慣病の原因となる活性酵素を体内で増えるのを抑え、体内組織が酸化するのを防ぐ抗酸化作用があります。発がん抑制や生活習慣病の予防が期待されます。
○油・熱と相性が良い リコピンは油に溶けやすい性質を持っているので、油を使用した料理により吸収が高まります。また、熱にも強いので加熱調理でも成分が損失されにくいです。
<トマトの加工食品>
トマトは生食だけでなく、ケチャップ・トマトジュース・トマトピューレーなどの加工品からも摂取できますが、加工品の中には、塩分が添加されているものもあるため、塩分の摂りすぎにならないように栄養表示を確認して無添加のものや、塩分量が少ないものを選んでみましょう。
☆チョットした調理方法☆
トマト煮をする場合、トマトピューレーやトマトホール缶を使用するのもありですが、生のトマトをすりおろしてトマト煮を作ると、トマトのフレッシュさがあり美味しいです!! 色んな調理方法でトマトを楽しんで食してください!!